VMDのかけ出しの頃、当時の先生方のセミナーを受け、見つかったメモより
「商品そのものにコンセプトが無ければ、VMDという思想伝達の手段に置き換えることもできない」
柳田 信之先生(株式会社トム)
「家の引き出しの中にはモノがいっぱい詰まっている。それでもあえて”ほしい”と思わせるには、新しいライフスタイルの提案(商品コンセプト)が必要。新しい場面づくりの努力もせず、”ここで買ったモノをあなたの勝手に工夫して生活場面に組み込みなさい”という不親切な態度
鈴木ルミ子先生
数十年前と変わらず、商品コンセプトがない思いつき商品を次々と売場のことも考えず投入してくるマーチャンダイザーの多いこと。VMD教育が本当に必要なのは、本社企画の人たちなのですよね。
Comments