谷根千観光スポットとしても推奨される「谷中銀座商店街」は、コロナ禍でも地元の人は惣菜を買う為に列をつくり、観光客は昼間から飲んだり食べたりお土産買ったりと、一時期よりは人の入りも減ってしまったり、シャッターを閉めている店舗もあるとは思いますが、なんというか悲壮感を感じませんでした。夕焼けだんだんと呼ばれる日暮里駅から商店街に向かう階段は、テーマパークに向かっているようなワクワク感まで感じてしまうほどでした。
割と小ぶりな店が立ち並ぶ一本道は映画のセットのようにも思えてしまい、建物のデザインも昭和の時代に先端を行っていたようなこだわりが感じらます。
ステンドグラスやランプも特別なデザイン、何よりもウィンドーが素敵です。一階で商売をして二階で暮らす!
これ一度やってみたかったなあ。
コチラは、履物屋さんですが、東京の下町の粋を感じます。上品です。
買いやすい売場づくりが私の仕事ですが、商店街のお店は、整いすぎない方が味があっていいですね。
お手伝いできるとしたら、どちらかというと集客や販促なのでしょうか。
ご覧ください!居酒屋さんのこの決めゼリフ!!10種類の生レモンサワー 飲みたすぎますよね!
店内は女性客で満席でしたよ。おまけにもう一つの切り札は、4種類の自家製餃子!!私はもうこれでノックアウトです。お店入ってしまいます笑
近所にこんなお店あったら通ってしまいそうです。商品の絞り込みと売り文句が抜群のセンスですね。
そして私が一番しびれてしまったのが、昭和25年創業の三陽食品さんです。私は寒天やところてんに目がなく、その老舗で作りたてを食べられるなんて嬉しすぎます!
(今は食べ歩き中止されています)歴史が創り上げた世界観は重みが感じられます。
ところてんと黒蜜とお豆を購入させていただきました。黒蜜はほのかに香ばしく、お豆はホクホク、ところてんはプルプル、とーっても美味しかったです。
牧野米店さんのよもぎ餅!
コチラもつきたて!柔らかでヨモギの香りがして美味しかったです。
ところてんにしてもお餅にしても、その道のプロの方が作るものは愛情を感じます。暖かさを。
これは無くしたくない日本の文化ですね。
品切れ確実の商品は集客を仰ぐ効果が大きいです。
コンビーフで有名な腰塚さんもあります!うらやましーーーーーー
ほとんど食レポでスミマセン。
個店個店が自店の魅力を最大限に打ち出すこと、それらの集合体が商店街の魅力となって強力なパワーを発揮するのですね。
勉強になりました。
ありがとうございました。
#商店街
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