VMD PROGRAM
VMD DEVELOPMENT
A program that realizes an ideal VMD by modularizing work
VMDスタイル開発
ブランドコンセプトやサービス内容、マーチャンダイジング等、
ブランド特性に合わせたVMDスタイルを開発いたします。
<VMDスタイル開発へのステップ>
◆理想的なVMDスタイルの開発は、ブランド戦略の根幹を支えるマーチャンダイザー(MD)のVMD理解無くしては不可能です。
◆【 VMD WORK UNIT6 】は、縦軸にMD業務、横軸にVMD業務をUNITで整理した表です。業務段階の見える化により、計画的なVMDへのステップを踏むことができます。
◆例えば<UNIT3>のMDオペレーションのプランをする際に、リアル店舗での陳列イメージと共にMD設計を組んでいかなければなりません。(カセット企画/適正適量)
◆<UNIT4>では、MDオペレーションと連携した什器レイアウトをプランします。
◆UNIT5,6では、VMDの基本業務と共に、ブランドのコンセプト、世界観を表現する為のVMDスタイル開発が最も重要な要素となります。
<本部とお店をつなぐVMD担当の役割>
◆VMD担当はMDの意図を販売につなぐと共に、VMDの検証結果をMDにフィードバックすることでVMD理解を共に深めていくことも非常に重要な業務です。
◆モデル店舗を決め、MDとVMDが協力して売場づくりを行うことで理想的なVMDが実現します。
◆モデル店舗のVMDを全店配信することでブランドイメージを統一していきます。
ここでの注意点は地域による個店対応をアレンジするエリアマネージャとの連携も必須です。
FOR YOUR REFERENCE
チェーンストア VMD開発 参考例
Before
キッズ&ベビーチェーン店展開(9月)での参考例です。
チェーン店は品番数が多く奥行きは少ない為、売場が乱れやすいのが特徴です。また広い売場に対し販売スタッフも限られているので手のかかるVMDチェンジは困難です。ただし、今以上の売上アップを望むのであれば、新しい施策が必要です。そこで私たちは「目的買いを衝動買いにつなぐ」試みをVMDプランとしてご提案致しました。
after
◆VP陳列にテーマ性を持たせることで店前通行人の視認率を上げ入店につなぐ。また、目的買いのお客さまもテーマによるコーディネート陳列により、セット率を上げることを目的としています。
◆検証結果は、お客様の入店率が上がり、VPスペース本来の目的である”入店率”という成果を出したのです。また、販売スタッフのモチベーションも上がり、テーマ展開の効果を実感していただきました。このチャレンジは、この後のクリスマス展開や、新店オープンの際にも導入されました。
◆テーマ企画は販促プロモーションと併せて展開することで集客、ブランドイメージ向上、売上拡大へのチャンスとなりますので、マーチャンダイジング組み立て段階でプランされることをおススメいたします。
◆上記は参考例です。
ご予算によりサポート内容をカスタマイズ致します。
◆お見積り、お問合せはCONTACTよりお願い致します。